外国書講読(英語) 同志社大学・2011年秋学期 単位(2) 月曜日2限 講師:室田信一
| ::シラバス |
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| ::概要 |
| この授業では1)世界の各地で確認されている女性虐待の実態について学び、2)それらの社会問題に対してどのような支援を提供することが可能かについて、とりわけコミュニティを基盤とした支援に焦点を当てて議論を深めます。 |
| ::到達目標 |
| 英文の読解力を高め、その内容を日本語及び英語で他者に正確に伝えることができるようになります。また、グループワークを通してチームでプロジェクトを進行する能力や他者と協働して作業する方法を養います。 |
| ::授業計画 |
| 第1回(9/26) |
オリエンテーション |
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| 第2回(10/3) |
英文の読解と要約 The (un)Happy Planet Index 2.0 |
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| 第3回(10/10) |
映画から学ぶ 『未来を写した子どもたち』 |
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第4回(10/17)
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コミュニティとソーシャルワーク |
handout01 handout02 |
| (10/24&31) |
休講
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| 第5回(未定) |
フィールドから学ぶ Asian People Together (APT)の予定 |
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| 第6回~第11回 |
グループ発表 "Half the Sky: Turning Oppression into Opportunity for Women Worldwide" by Nicholas D. Kristof & Sheryl WuDunn, and "Consensus Organizing: Buiding Communities of Mutual Self-Interest" by Mike Eichler
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handout03 |
(11/7)
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H: Chapter 1. Emancipating Twenty-First-Century Slaves C: Chapter 3. Issues Analysis
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| (11/14) |
H: Chapter 2. Prohibition and Prostitution C: Chapter 6. Consensus Organizing Strategies and Tactics
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material |
| (11/21) |
H: Chapter 3. Learning to Speak Up (ビデオ:スニータ・クリシュナン:性的奴隷制との闘い) C: Chapter 8. Forming Partnerships
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| (12/5) |
H: Chapter 11. Microcredit: The Financial Revolution C: Chapter 9. Building Personal Relationships
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material |
| (12/12) |
H: Chapter 13. Grassroots vs. Treetops C: Chapter 10. Building Institutional Relationships
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material |
| (12/19) |
H: Chapter 14. What You Can Do C: Chapter 12. Using Consensus Organizing in Other Professions
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material |
第12回~第14回 (12/26~1/23) |
個人発表 |
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| ::評価方法 |
平常点 【20%】 |
出席状況、授業中の発言内容、グループにおける参加状況などによって評価します。英語を学ぶことに対する積極的な姿勢を高く評価します。 |
発表 【50%】 |
秋学期中にはグループでの発表1回と個人での発表1回の計2回の発表機会があり、クラスメイトと講師によって評価されます。 発表では必ずディスカッションの時間を設けます。発表者は論点を用意し、クラスのディスカッションをファイシリテートします。ディスカッションの目的は質疑応答ではなく、議論を深めることです。 ◆グループ発表◆ 4~5人のグループに分かれ、担当している書籍の内容について発表します。発表の時間は約20分間でその後のディスカッションの時間を約40分間設けます。 発表の構成は自由ですが、内容の要約にならないように気をつけてください。何が重要なことで、何を伝えたいかが明確であることを重視してください。特に秋学期はコミュニティを基盤とした対応としてどのようなことが可能であるかという点に着目して発表するように心がけてください。 ◆個人発表◆ 「コミュニティ」という大枠に沿って各自の問題意識に近づけて発表してください。自分が関心を抱くコミュニティはどのようなコミュニティで、そのコミュニティを支援するためにはどのようなアプローチが必要・可能かについて言及できるように心がけてください。発表の時間は約3分間でディスカッションが約5分間です。発表は英語でおこなうため、話す内容をあらかじめメモや文章として準備しても構いません。ディスカッションは日本語でおこないます。 発表にあたり特定の文献を選択する必要はありませんが、”Consensus Organizing”を参考にCommunity Organizingの内容を含めて発表するように意識してください。 ※個人発表の構想(200ワード程度)の提出期限は12月12日(月)とします。 |
レポート 【30%】 |
個人発表の内容と当日のディスカッションについての報告をA4で2枚程度にまとめ、試験日(1月30日)までに提出して下さい。 <レポート記入例(pdf)><レポート・テンプレート(word)>
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| ::英文を読むにあたって |
- 全体をパラパラめくって(skimming)、内容を何となく想像する。
- 英英辞書を使う。ロングマンがおすすめ。(http://www.ldoceonline.com/)
- 辞書を使って丁寧に1回読むのではなく、辞書を使わずに3回読んでみる。それでも調べる必要がある単語のみ調べる。(語句の意味は文脈から連想する方がbetter!)
- Factsではなく Messageに注目する。
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| ::受講生に求めること |
- Be Creative(創造力豊かに)
- Keep It Real(現実的な視点をもって)
- Do Not Assume Anything(先入観などで可能性を閉ざさない)
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| ::教材・おすすめ図書・映画 |

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【教材】Half the Sky: Turning Oppression into Opportunity for Women Worldwide, by Nicholas D. Kristof & Sheryl WuDunn (Alfred A Knopf, 2009) |
| インド、タイ、カンボジア、アフリカなどにおける女性虐待の現状を取りあげたルポルタージュ。18世紀の奴隷制度以上とされる悲惨な実態を暴きだすだけでなく、そこに関わるソーシャルワーカーやコミュニティ・オーガナイザーの取り組みも併せて紹介する。 |

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【補助教材】Consensus Organizing: Building Communities of Mutual Self-Interest, by Mike Eichler (Sage Publications, 2007) |
| 近年のCommunity Organizingの考え方をわかりやすく紹介した教科書。1960年代から70年代にかけて世界的に主流となったconflict organizingに変わって、近年主流となりつつあるconsensus organizingの考え方を具体的な推進方法をふまえて解説する。 |
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【補助教材】Longman Dictionary of Contemporary English/ロングマン現代英英辞典 (Person Education, 2009) |
いわずと知れた英語辞典の王道。 Merriam-Websterなどに比べてわかりやすい表現を用いているため第2言語として英語を学ぶ人にとってお勧めの英英辞典。 |

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【参考書】We Make Change: Community Organizers Talk about What They Do and Why, by Kristin Layng Szakos & Joe Szakos (Vanderbilt University Press, 2007) |
| アメリカで活動する81人のコミュニティ・オーガナイザーをインタビューしたルポルタージュ。今日のコミュニティ・オーガナイザーの仕事内容やその背景などを詳しく紹介している。 |

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【参考書】Macro Practice in Social Work for the 21st Century, by Stephen F. Burghardt (Sage Publications, 2010) |
| マクロ・ソーシャルワークにおける最新の教科書。パウロ・フレイレによる意識化を中心に添え、コミュニティ・オーガナイジングのジレンマに言及する。 |

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【おすすめ図書】料理王国―春夏秋冬 著:北大路魯山人(中央公論新社,2010) |
| コミュニティ・オーガナイジングを一つの「道」として考えたとき、たとえば魯山人の考える「料理道」の哲学に共通する考え方を見出すことができる。 |

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【おすすめ映画】未来を映した子どもたち 監督:Zana Briski & Ross Kauffman(アット・エンタテイメント,2009) |
| インドの売春宿における子どもたちを取りあげ、数々の賞を受賞した映画。希望のない子どもたちに光をともすのはどのような視点なのだろうか。 |

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【おすすめ映画】ミルク 監督:Gas van Sant(ポニーキャニオン,2009) |
| 実在した政治家ハーベイ・ミルクを取り上げ話題となった作品。自身がゲイであることを公言し、社会的なスティグマを乗り越え自らのコミュニティを組織し、代弁しようとしたコミュニティ・オーガナイザーの話。 |
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| ::リンク |
◆English Reading Online Materials
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最終更新 2012年 1月 29日(日曜日) 10:35 |